決算カウンセリング
こんな事でお困りではありませんか?
自社の状態を把握したい方へ
決算書は「会社の健康診断書」といえるでしょう。人の場合なら、健康診断書の数字を見比べることで、自分の生活状態や隠れた疾病リスクに気付くことができます。会社の状態も同じこと。見た目は好調でも、会計の数字が本当の姿に気付かせてくれるのです。
私たちは、最低でも4期分の決算書を元に「決算カウンセリング」を行っています。これにより、将来に向けてどのようなアクションを起こせば良いかが、浮き彫りになってくるでしょう。経営状況は内的・外的要因によってさまざまに変化します。この「決算カウンセリング」を、ぜひご活用ください。
※税務業務は「公認会計士・税理士山口事務所」が承ります。:公認会計士・税理士山口事務所ホームページ
決算カウンセリングのフロー
1問診
会社を訪問し、2時間のヒアリングで、会社の問題点や将来の方向性などを確認していきます。
社長の考えから、現状の会計システムまで90問の質問で解明します。また、決算書4期分をお預かりします。ぼんやりとあった弱点がはっきりします。

2経営診断書提出
お預かりしたデータやお聞きした事などから、会社の現状と将来についてお話しいたします。
また分析結果データをお渡しいたします。かなり専門的な数値もありますので、一つ一つ分かるまで解説いたします。必ずビジョンが見えてきます。

3コンサルティング
カウンセリング結果から翌期以降のシミュレーションを行い継続的な黒字経営へのビジョンを描きます。社長の夢の実現をお手伝いいたします。ビジョン達成のための経営計画策定コンサルティングを安心してお任せいただけます。
決算カウンセリングで会社の健康状態がわかります
五つの経営指標
- 指標1・・・効率良く利益を上げているか?
- 指標2・・・返済能力に問題はないか?
- 指標3・・・倒産・破産の可能性はないか?
- 指標4・・・収益構造が安定しているか?
- 指標5・・・人件費負担に問題がないか?
お渡しする帳票
これで、明るい未来経営へ走り出す準備が整います。ビジョン達成に向けて、利益計画を立ててみませんか。
決算カウンセリングの事例紹介
ご相談内容
決算・会計業務をお願いしたいのですが、何か付加提案があると助かります。
当社からの提案
当社の独自性は、プラスアルファの提案能力にあります。まず決算書を分析したところ、自己資本比率が30%前後となっていたことに気付きました。これでは金融機関に頼りすぎで、会社の永続性すら問われかねない事態です。
実際の結果
節税を前提とした消極的な経営を切り替え、社内留保を増やしていくアドバイスをいたしました。節税は、自己資本比率が40%を越えたら、そのときに改めて考えましょう。
カウンセラーの一言
自己資本比率が50%に満たないということは、主に他人の資金をあてにして経営が成り立っているということです。金融機関のくしゃみによって、自社が風邪を引きかねないでしょう。
利用者の声
利用者の声①
「新規開拓」「世代交代」の指標が得られた
経営課題は「新規開拓」「世代交代」。それには自社の弱点を見つけ、原因を究明して解決することが欠かせません。売り上げや工場稼働率が堅調ないまだからこそ、自社診断と弱点克服が必要だと思い「決算カウンセリング」を受けました。業界他社と比べて当社の人件費はどの程度なのかもわかり、今後への指標が定まりました。(印刷業・東京都板橋区)
利用者の声②
業界他社との比較から具体的なアドバイスがもらえる
当社は保険を扱っているので、お客様の決算書を見るケースは多く、基本的な所は知っていたつもりでしたが、自社の診断結果を見て、新たな気持ちを抱きました。
「決算カウンセリング」は業種ごとの指標があり、自社が業界他社と比べてどうなのか、具体的なアドバイスを頂けるので、経営計画を立てる際にも役に立ちます。(保険代理業・神奈川県横須賀市)
報酬について
企業の年商や規模に応じます。詳しくは、直接おたずねください。